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39件の議事録が該当しました。

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1979-05-23 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

このときには産業構造審議会化学工業部会、この中の化学肥料分科会報告で「ア系肥料全般の業界体制および行政のあり方としては、個別企業の創意を生かした適正な競争原理の導入、企業活動の責任の明確化、安易な直接的保護、育成、調整などの措置の是正等内外情勢の転換期にふさわしい柔軟な考え方が基底とされる必要がある。」こうじゃありませんか。いまのところ延長というのは、また過保護、安易な直接的な保護になりませんか。

津川武一

1979-03-22 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

そういうことから、先ほど申し上げましたように、このアンモニア産業の現在の不況というものが、主として尿素その他のア系肥料輸出の減退ということから生じたものでございまするので、この日本アンモニア設備影響を受けたということでございまして、コストその他の面でこれが非常に高いとか、そういったことではございません。そういった特殊事情があるというふうに御理解をいただきたいと思うわけでございます。

大永勇作

1979-03-22 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

ナフサ、重油といったこのア系肥料原料価格が上昇しているんですが、高度化成原料である塩化カリあるいは燐鉱石価格というのは比較的安定しているはずですね。にもかかわらず、製品となったこの高度化成価格が高い上昇率になっているというのは、私たち素人が考えてもちょっと納得できないんですけれども、その辺の事情、理由というものをひとつ明確に説明してください。

相沢武彦

1974-05-15 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第39号

アンモニア工業というのは大企業が行なっておるわけでございまして、これにつきましてはもっぱら大企業合理化ということでアンモニアコストが下がりまして、その結果、窒素肥料等ア系肥料の値下がりに大きく貢献したわけでございます。  ただ、肥料の中には、ア系肥料のほかにいろいろございまして、たとえば複合肥料とか化成肥料とかというものがございます。

飯塚史郎

1970-05-12 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号

現にア系肥料においては、最近の滞貨も約三、四カ月分にのぼっておるという状況もあるわけであります。  そこで第一点お伺いしたいのは、海外市場関係で、大手でありますお隣の中国の問題で、これは輸出の約半数近い比重を占めておるわけでありますが、過般覚書貿易の相談に老齢の松村さんやあるいは古井さんが行かれまして、いろいろ苦労されて覚書貿易のパイプをようやくつなぎとめて帰られてまいりました。

角屋堅次郎

1970-05-12 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号

角屋委員 いま日本国内にはア系肥料滞貨がある程度ふえておる。大体これを三カ月と見るか四カ月と見るかという在庫の問題もありますが、少なくとも三、四カ月の滞貨状態が出ておる。先ほど来の御質問の中でも若干申し上げましたように、いわゆる国内需要というものが、最近の米の生産調整その他をめぐって大きく伸びを必ずしも期待できない。

角屋堅次郎

1970-04-07 第63回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

いまお話がございましたように、ア系肥料滞貨は実は多くございます。ただ、先生のお話によりますと五カ月ということでございますが、生産総量に対しましては約四カ月程度在庫をかかえておるわけでございますが、この在庫のよってくるところは、御承知のように、昨年の中国大陸に対する輸出の成約が数カ月おくれて成立したという影響が今日出てきております。

中沢三郎

1970-04-07 第63回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

北村暢君 次に、これはア系肥料ばかりでなく燐酸工業等にも関係が出てくる硫酸需給の問題ですがね。最近この硫酸在庫が九万八千トン、これは四十四年九月末現在で大体九万八千トンということで、百万トンを割ったということが言われているんです。それで、この硫酸生産が停滞をしているということが一つ最近の問題になっているようです。

北村暢

1965-10-01 第49回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

肥料需給、あるいは輸出につきましては、御承知のように法律に基づきまして、ア系肥料については、需給見通しを立てて、したがって農林省としましては、需給見通しに基づきまして、内需に支障がない限り輸出承認について通産省に同意を与えていく、こういうようなたてまえで、実は現在まで運用をいたしてきておるわけでございます。

森本修

1964-09-10 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第69号

国内において、各年度において硫安あるいはア系肥料等についてはどの程度需要が伸びるか、あるいは需要の動向がどうなるかということは、当然前提条件として明らかにされなければならぬでしょう。それだけの数量をまず優先的に確保するということが、当事者間の協議とか締結の中に明らかにされなければいけないのではないですか。値段はきめたが、数量は足らぬなんということはあり得ないと思う。

芳賀貢

1964-06-16 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第46号

あなたは、ただ、現象面としてあらわれた、たとえば回収硫安がさらに伸びてくるだろうし、輸出面も出るだろう、また、副生硫安等も今後どんどん出てくるから、そういった面、総合的にみると、全体としてのいわゆるア系肥料におきましても下がるだろうということは、確かに現象面としていえると思うのです。

大河原一次

1964-06-05 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第42号

一番上の窒素肥料は、これはア系肥料のほかに石灰窒素を含んでおります。これをごらんいただきましても、二十九肥料年度、つまり肥料二法が施行されました年に、窒素肥料生産はおよそ三百万トンでございましたが、三十八肥料年度におきましては  三十八肥料年度はことしの七月をもって終わる年度でございますが、生産が六百六万ント、約六百万トンに倍増いたしております。

松岡亮

1964-05-27 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第53号

第二点は、現行法によりますと、ア系肥料需給計画を毎年政府はその肥料年度の開始前に肥料審議会に諮問いたしまして、その肥料年度需給計画を明らかにして、これに基づいて肥料生産並びに需要あるいは輸出円滑化を進めてきたわけでありますが、今回の政府案によりますと、この重要な肥料需給計画なるものが抹殺されまして、それにかわってわずかに需給見通しなるものが出されておるわけでございますが、これらの見通し程度

芳賀貢

1964-05-26 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第52号

ア系肥料の中で硫安だけを押えているのですから、硫安というものはどんどん減産している。その部分を押えるには、設備やなんか硫安にどれだけさいているか、利子利潤の原資がどれだけあるかといったって、数字を一回も出したことはない、出せないのです。そういうコスト計算の中で、メーカーの利益をはかってきた。

永井勝次郎

1964-05-21 第46回国会 衆議院 農林水産委員会商工委員会連合審査会 第1号

それにしましても、硫安について、これはそういうだけであって、さっきのお話のように硫安尿素その他の間のいわゆる価格差というものが、商慣習上いまのようなかっこうであるならば、二百万トン以上全体としてア系肥料輸出されるわけでありますから、それに対する赤字というものは相当膨大なもので、いまのような合理化メリットで吸収ができるのかどうかという点が問題です。

久保田豊

1964-05-21 第46回国会 衆議院 農林水産委員会商工委員会連合審査会 第1号

○久保田(豊)委員 そこで私は第一に通産大臣にお聞きしたい点は、現在までのア系肥料合理化の結果、並びにこれからの合理化がどういうふうな方向をたどるのかという点について、はっきり大臣の御見解を聞いておきたいのであります。この点について、基本的な点だけでけっこうであります。私はこれについて、いろいろ具体的な問題を次々にお伺いをいたしますが、この基本点についてどう認識をされておるか、お伺いいたします。

久保田豊

1964-05-21 第46回国会 衆議院 農林水産委員会商工委員会連合審査会 第1号

第一に大臣にお伺いしたいのは、大臣は、ア系肥料工業というものの特質といいますか、こういった点をどういうふうに認識されておるかという点を、私は一つ伺いをいたしたいのであります。  自分の意見を先に言ってはぐあいが悪いのかもしらぬけれども、私から言わせますと、御承知のとおり日本肥料、特にア系肥料は、片方において国内の非常に零細な農業というものを一つの基盤にして、成長してきたものであります。

久保田豊

1964-05-21 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第50号

ですから、当然、十年間法律を根拠にして毎年厳密に需給計画というものを検討し、策定して、それに基づいて、その肥料年度内需が、ア系肥料においてはそれぞれどのくらいの必要があるか、あるいはその年度における化学肥料生産の一年間の実態を検討した場合において、どのくらいの総生産があるか、内需を満たした残りの数量はどのくらい輸出に向けなければならぬかということが、明らかにされて公表されるわけです。

芳賀貢

1964-05-20 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第49号

その前提となるのは、いわゆるア系肥料化学肥料産業合理化して発展させ、その成果の中から国内における必要な肥料供給あるいは価格の長期的な安定をはかる、こういう目的のために肥料二法というものが十年間運用されてきておるわけです。ですから肥料合理化法なるものが、十年に及ぶ間にわが国の肥料産業にどういうような貢献をなしたかということは、やはり正確に評価しなければならないと思います。

芳賀貢

1964-05-19 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第48号

○松岡(亮)政府委員 まず、数字的な面から申し上げますと、御承知のごとく、ア系肥料国内需要は約三百万トンでございます。これに対してア系肥料供給力と申しますか、生産能力は五百五十万トンでございます。したがって、量的にはまず内需を充足するにあり余るということは申し上げられると思います。これは肥料法施行当時とは全然様相を異にしておるわけでございます。

松岡亮

1964-05-14 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第46号

しかも、輸出につきましては、これまた輸出計画なり、それに基づいて、しかも一つ一つ、一件一件について、硫安については政府がこれを承認を与えるということになり、また、硫安以外のア系肥料についても、御承知のとおり、輸出貿易管理令に基づいてこれまた承認を与えて、つまり、内外ともにいわゆる需給調整というものを、内需優先ということをやっておったわけなんです。

久保田豊

1964-02-13 第46回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

これは、一楽さん十分御承知のように、当時二法案ができましたときには、輸出されるア系肥料国内肥料との間にあまりにも差額があり過ぎるので、そこでできるだけ硫安肥料を安くしたいというところから、私どもはいわゆるバルクライン方式をとりまして肥料生産合理化していこうというところから、御承知のようなバルクライン方式をとったわけですが、今日ではかなりメーカー合理化されてまいりましたので、今日の段階では、国際的

川俣清音

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